Friday, January 30, 2009

丹下

最近、チェックしていなかったのだが、丹下紘希さんのビデオコレクションが発売になるらしい。
僕が大学1年の時会って話してた時も、これを作りたいって言っていた。
出来て良かった!!
まぁ確かに浜崎のビデオをトイズファクトリーから発売させるって、大変だったんだろうなと思います。
少し僕が気に入っているビデオと収録曲は違うけれど、それでも間違いないんだろうなと思う。
というか、このジャケットだもん。本気すぎるって、丹下さん笑。

なんだか世界中の美術館のショップに置かれるようになったら、いろいろ変わってくるかなとも。

Thursday, January 29, 2009

発見

昨日、直介くんとの旅のチケットをネットで探っていたら、発見。
オランダの航空会社なんですが、可愛すぎる。可愛すぎる。可愛すぎる。
どこかに行きたいじゃなくて、いつかこの飛行機に乗りたい!!!

Wednesday, January 28, 2009

直介


今日は直介と3月どこの街を旅しようかと思いめぐらしていた。
この作業は楽しかったり困惑したりする。
でもまぁ楽しい。

この前、ふと直介に送るメールの中に「ラーメンズみたいになれたらなとも思う」と送っていた。
僕はこれから彼とナニカを作って行くんだろうなと思うし、いつも彼とどういうバランスで立って行こうかと考えている。お互い、変なんで。
彼はどう考えているかはわからない。
そこんとこは3月の会議で話そうかとも思っている。
まぁ話は初めに戻って、そう、ラーメンズなのである。
今日改めて考えてみた。
僕は中学生の頃からラーメンズの小林賢太郎の頭の良さに憧れていて。
確かに天使のような片桐仁と宇宙人のような青木直介は同じスタンスとも言えるなと。
僕はいちラーメンズファンとしていうと、やっぱりラーメンズでやってほしいのだ。
小林賢太郎ソロ公演も片桐仁がエレキコミックとやってるのもいいけど、
やっぱり二人が並んでいる姿が好きだ。
もし、これから先、僕と直介が横に並んで、誰かの前に立っていられるのなら。
ソロもいいんだけど、やっぱり一緒の方がなんかいいよね。
って言われるような位置にいたい。
そんなラーメンズみたくなりたいなと思った。ただそれだけである。
小林賢太郎、…ハードル高ぇな。

Tuesday, January 27, 2009

二重

ただ今、テレビでtrainspottingの監督ダニーボイルについての番組がやってます。
なんだかいい感じでいい感じで、ほっこりしております。
僕は自分の中の映画という部分をあまり成長させてなくって、自信を持っていないのですが、こんな番組をみていると、かっちょいい映画撮りたくなりますね。
trainspottingを見直したいな。レントンみたいに走りたいな。
うん。そうだ。走ろう。



今日はロンドンで髪を切ってもらっている美容師さんに薦めてもらった「ナポレオンダイナマイト」て映画を見ました。
ちなみに邦題は「バス男」んー。ね…。
でも、おもしろかったです。くすくすくすくすやられます。
気に入っちゃうと私生活で繰り返したくなるような。
彼がこんなに愛される理由も分かる気がします。
「vote for pedro」もじりたいですね。


コバヤンがやっていたのでやってみた。


二重ロック笑。間違いない。
いつでも繋ぐ手は空いていますがね。おやすみなさい。

Monday, January 26, 2009

雨天

なんだか怒りがち疲れがちになってしまっているなぁと思い、なんでだろうと思い返すと。
雨が降っていること。
昼飯をろくに食わなかったこと。
昨日夢で居心地の良くないものを2つも体験したこと。

だと、思い出した。

なんとか自分をコントロールしてやっていこうとしてるんだ。
どうにか変な夢で、僕の気分をくしゃくしゃにしないでくれよ。

と思う日でした。


ただ今ロンドンでパントマイムのフェスティバルがやっていて、結構オカルト的なのが多かったのですが、1つだけ今日見に行きました。

かなりアクロバティックなコンテンポラリーダンスだと受け取れるような作品で面白かったです。
目線や仕草で笑いをちゃんと作っていて、素敵でした。
なんか身軽さを見る心地よさって大切だと思った。
僕は随分鈍ってしまっているんじゃないかと思いつつ、感化されて観終わった後はいつもより踊ってました。もう少し踊れる気がしました。


その後は、いつものロイヤルフェスティバルホールで考えをまとめたり、こねこねしてました。
わりと、アイデアがまとまってきている部分も出てきて、ぼんやり骨組みが完成に近づけたかなと。
よっこらよっこらバランスを考えながら、少しずつやってます。

Sunday, January 25, 2009

追記

カメラが復活してくれないので、いろいろ引っ張って貼り貼り。

こいつが完全に持っていかれたインタラクティブなインスタレーション作品。
引き寄せ方が巧み。ブルーマン越えしてるかも。
あとこの際どい悪夢な世界感が自ずとハッピーにさせてくれます。素敵でした。


これが刺激的だったコンテンポラリーのダンス。
なんだか映画館にいるかのような緊張感のある空気を作り出してました。
このチケットを買うためにいろんな英語のしゃべれないスペイン人のおばさん達とコミュニケーション取るのも、なんだか楽しかった。

すいません。以上です。あーカメラー。

Saturday, January 24, 2009

小春

ただいま。です。
実は昨日までバルセロナに行ってました。
今回は少し長めの5日間。小春日和な天気のもと、REFRESH!!!です。

万博を逃し、トマト祭りを逃し、やっと触れたスペインの空気。

写真も撮ったのですが、カメラ君が調子が悪く、出て来ないので、出てきたら貼ります。


すごく身体に馴染めた旅でした。
歳を重ねても、なかなか偉くはなれないけど、こうやっておいしすぎるレストラン、やられたアート作品、刺激的なダンス、ナイスな本屋、素敵なスペイン人。に、出逢えるようになって良かったなと実感する旅でした。

後ほど、画像、動画を引っ張ってきます。

Monday, January 19, 2009

価値

先日、今更ながらiTunesUKのアカウント作成が出来ることを見つけました。
iTunesで言うとカナリこっちの方が面白い。

まず映画がダウンロード出来るのですが、もうレンタルってのが始まっているんですね。
吃驚しました。
例えば、バットマンのDARK KNIGHT。
RENT£3-49 BUY£10-99って感じな訳ですよ。

で、少し面白いなと思ったのが、少し時期が経ってしまった作品は、iTunesダウンロードの価格よりHMVでDVDを買った方が安かったりします。

この先の時代、どの形式での提供の仕方にシフトしていくのかなとさらさら考えたりします。
ブルーレイもいますしね。

あとiTunesでおもしろいのが、サンダンスショートフィルムフェスティバルの作品などが無料配信になっています。
テレビを見るより、こっちの方が真面目で楽しい。

少し話は変わって、ロンドンの中心部Piccadilly circusには今zavviというCDショップがあります。
もともとタワレコで、倒産して、virgin recordになって、他の事業に手を回して、今のzavviになったそうで。
そんでただ今zavviは閉店セールをやってます。

先日、新聞をちらちらカジっていたら、その建物がPRIMARKになるという計画があるとあった。
PRIMARKとはロンドンでユニクロより5倍安い服屋で、店内にはBGMも何もかかっておらず、土日のピーク後はお店になってない、ちょっと怖いとこです。

というよりレコ屋じゃなくなるのかよという話です。
ロンドンの中心地にPRIMARKって、なんだかある意味今のロンドンを象徴している気もしますが、なんだか夢がないな。


先日、「2011年7月24日で地上デジタル放送に完全に変わる」から、「もう3〜5年はアナログでもイケる」になったそうで。
最近、地デジに対しての意識が少し変わってきて、今まではその「ナニカ」が僕を疑わせてて、なんで「なんで?」を誰も説明しないんだーって思っていたのですが。
じゃあ、いっそのこと、これがいいチャンスだなと思うようになってきた。

意外とここからみてると、日本は少し未来の国だ。apple環境を除いて。
もちろんそれは楽しくもあり、虚しくもある。
ちまちまとした付加だけで惑わすんじゃなくて、新しい発想を踏まえた物を作れる国であってほしいなと思うよ。

そしてそのペースについていけるものを作れる人でありたいと思うよ。
時代が変わっていく、その時、その変化のスピードに少しその背中を押して、いたいんだ。


と、近頃感じています。

追記。
タイトルを「価値」としてみて、いろいろ思い巡らすところがあった。
一つの映画が時間を跨いで、いろんな国でいろんな値段がつけられる。
「持ち運べる手軽さが」「物体としての実感が」「新鮮さが」「オマケが」「ナニカが」
どれを「全うな価値」だと思うか、全部は心地良さが決めるんだろうな。

「自分の生きる価値」なんてこともよく考えた時期もあったけど、「価値」なんて第三者の気分でしかない。
時代の変化が第三者の気分を変えさせる。
クレジットクランチとか、グローバルウォーミングとか。
少し濁った空気から、新しい新鮮な空気へと。
捨てて、勇気を持って、心地いい空気の中へ。
新しい発想と感謝すべき大切なものの間をフットワーク軽く、楽しみたい訳です。

そんな日本がいいな。


Japan from Eric Testroete on Vimeo.

Sunday, January 18, 2009

嫉妬

と言いつつもう一つ。これ。

時々立ち寄るliverpool stationでやったみたいです。
携帯電話の会社T-mobileのCMとして。
なんだか惜しいなぁと思う部分もありつつ、でもやっぱりすごいなぁ。
引きで撮っちゃうと、おもしろさに欠けるよね。
寄って撮ってるカットの方が魅力的。
いやぁ一昨日、liverpool行かなくて良かった。
多分見てたら嫉妬してたな笑。

引越


ついにお引っ越し。東から西へ。
今日からはブルガリア人35歳フォトグラファーのニコライとルームシェアです。
先日、物件を見学に来た時は部屋が棚で仕切られていて、あぁこれなら行けそうじゃんと思っていたのですが。
今日、引っ越してみると棚の配置が全く変わっていて、本気でニコライとルームシェアです笑。
まぁいいのですが。
それでも部屋がなんかいいなぁと感じたのは、少し天井が高いからでした。
いつも天井の高いカフェを探している僕としては、大分落ち着きます。
落ち着き過ぎて、スーツケースから物を引っ張り出すのが億劫です。

写真解説。
僕とニコライのベッド。徒歩3歩。

明日、多分いっぱい書くので今日はここまで。おやすみです。

Saturday, January 17, 2009

成功


クレバくんの新譜が着うた配信限定となっていて、ロンドンまで届かないので、
YouTubeでチェック。

「影でファイト一発、どころか十発、百発、千発、やるしかねぇんだ。」

なるほどと思いつつ、にょきってなります。

昨日貼ったYouTubeは今日見たら年齢確認対象になっちゃってますね汗。
コンドームのCMなんだから、若い子が見るべきなのに。
まぁあのピンクい子の鳴き声はOUTなのかなぁ笑。

Friday, January 16, 2009

変換

ナーヴァスだったり、疲れていたり。どうしようもないなと思っていました。
何となく静かなエレクトロニカで踊りたいなとiPodをクリクリ。
久しぶりに「SymmetryS」を聞いてみました。
聞き心地のいい音楽を作るFPMの田中知之と
聞き心地のいい笑いを作るラーメンズの小林賢太郎。
最初の「sex」って曲が、初め聞いた時に受け付けなくて、iPodに埋まらせてしまっていたのですが、とても素敵な内容でした。
外で聞いていたのですが、大分笑いを堪えるのが大変でした。
uniclockの音源も入っていて、少し上がったり。いひひ。
やっぱり笑いの力はすごい。ヘンカーン!!!


直介が時々口にする「DJ、ゴキゲンな曲よろしく!!」が密かにツボなのですが、
今日メキシコ料理の素敵なお店でご飯を食べていたら、なんだか「ゴキゲン」ってすごく大切だなーと思ったり。
少々、DA PUMPの初期の頃の曲がうっすら脳裏を掠めますが。
スーパーカーが「YUMEGIWA LAST BOY」
SONPUBが「イノセント少年BOYYY」なら、
今年の僕は「 ゴキゲン ハングリー BOY」で行こうかなと。
今日考えていました。

Thursday, January 15, 2009

休憩

やりたいことがありすぎて、
お金と時間は持ち合わせてないぞ。

っと思ったけど。

なんだかお金と時間の使い方が下手くそだなとも思う。

立ち止まってばかりな気はするのに、
なんだか休憩が必要なのかなとも思う。

ゆっくりと気持ちいい空気に感謝する時間が必要だな。

Tuesday, January 13, 2009

時代

旅に出たい。旅に出たい。旅に出たい。
今日はそう感じています。

時代がどんどんと変わっていく。
こんな僕でもそんな空気を少し肌で感じたりする最近です。

むしろ変わればいい。変わった方がいいと考えています。

早く気づくべきなんです。

と言いつつ、先の時代に似合った展開を提案出来る程のアイデアは完全じゃなく、今もまだまだ考え中です。

一昨年の夏に一人で沖縄に行った時に、行きの飛行機で隣りになったおばさんと少し話をした。
その方は平塚でボランティア活動をしている方で、ボランティア活動の喜びとかを嬉しそうに僕に話してくれた。
あなたにも出来ることは沢山あると言われた。
僕はその時自分が考えてる将来のこととかを話して、今は自分自身がお金がないし、まだまだ自分のやりたいことがある。ボランティアとかに興味があるところもあるけど、今じゃない気もしているというか、どう手をつけていいのか困っちゃうとかって話していた。
そんな僕に、あなたの才能を変換すれば、それこそボランティアになるのよ、的なことを話してくれたけど、その時は「はー。」という気持ちだった。なったら、それはすごくいい。けど…。みたいな。

でも今はその方法が結構明確に見えている。

こういう風に、もう少し時間をかけてみたら、自分を未来に生かす手段を見つけることが出来るかな。今は今出来ることをやるのみだな。

なんだかやっぱりロンドンに来てよかったなと漠然と感じている最近です。

自分の表現に関してですが、いろいろなアイデアは出ていて、それ単体でも十分におもしろいんじゃないかとも思っているのですが、やっぱり作るならマースターピースをと、一つ一つのアイデアの形を回転させては、繋ぎ合わせて新しい形が出来上がらせれるのを、ほにゃほにゃと考えています。
最近はどちらかというともうクリスマスパーティーに向けての骨組みを考えています。
2、3月の直介との会議にもそなえて。

なんだかロンドン生活がこの準備のためだけで終わってしまいそうで、あれっそれでいいのか?まだ友達見つけれてねーぞとも思いますが、今は今出来ることをやるのみだな。


久々に僕の頭の中でした。

Sunday, January 11, 2009

名前

僕の名前は徳永雄紀です。
yuki tokunaga

何故だかは知らないですが、スタバで一緒に働いているブラジル人のLuizは僕の名前を見て、
「ユキシロ ヤマナカ トクシュゴ」と呼び始めました。
それから僕の名前は「ユキシロ」で通ってます。
代わりに僕は彼を「ルイ蔵」とよんでいるのですが。

昨日店長(ポーリッシュ女性)が何を思ったのか、勢いで「ユキシロシコシコ」と。
もう仕事どころじゃなくなりました。
日本語の意味を教えると、完全に気に入られてしまい、
言わずもがな「ユキシロ」より「シコシコ」と呼ばれた一日でした。

広告


最近、眠くて書けてなかったので連続投稿。

ロンドンにあった素敵な広告。

一番


まだ2009年始まって2週目とかですが、言ってしまいます。
今年1番です。「slumdog millionaire」

とりあえず公開前からこのポスターを見てて、もうこのデザインと突き抜けた笑顔で持ってかれてました。
あとはミリオネアを題材にするってところも素敵感。
「CITY OF GOD」並みの映像の格好良さで、調べてみたらトレインスポッティングの監督だったんだね。
音楽も最高にカッコ良くて、調べてみたらM.I.Aとか使ってるんだね。

とにかく素晴らしい映画だった。かっちょいいが似合う映画。
映画館出て、走ってしまいましたもん。
エンドロール半端なさ過ぎて泣いてしまいましたもん。

久々に持ってかれた映画でした!!!

Friday, January 9, 2009

半分

気がつけば、自分の滞在期間の折り返しを通り過ぎたことに今更気づきました。
ただ今、半分です。

あと半分、どこまで行けるだろう。

Tuesday, January 6, 2009

巴里


こににちわ。パリに親に会いに行ってきました。
まぁ会えて良かったです。
少しパリを歩いていろいろ発見したので、ざっくりと。

エッフェル塔はすごい。えらい。

ルーヴルは入らなかったのですが、夜の照明のカッコ良さは半端じゃない。
びっくりするくらい。もうそれで十分でした。







パリに行くって決まって、一番楽しみだったのがリニューアルオープンしたcolette
wonderwallの片山さんのインテリアデザイン、カッチョよかったです。
まぁ片山さんが手がけてるって知る前は、coletteの存在すら知らなかったですが汗。
なにより店内に溢れる空気に感動したね。
店員の仕草とかにもいろいろと伝わっていく感覚がしっかりといい空気を作っていました。









そしてパリで一番熱かったのが、ここ。PALAIS DE TOKYO
最高に馬鹿でcoolなギャラリーでした。






TV画面の左側にあるのが、彼のイチモツです。

チケット売り場がトラックです。
僕がチケットを買おうとした時、英語がしゃべれない女の子で、「アーティスト??」って聞かれました。ぬぬ、なんだか難しい質問だな笑。
ここで直介君と小さなこれからの会議をしたいものです。






ここからはピカソのギャラリー。





黒い部分が入った鏡が建物に突き刺さっています。
そして、鏡にうつる僕。完全に寝起き顔だな。

そしてポンピドゥー美術館。ここは熱かったですね。




非常灯のピクトグラフが可愛い。










トライセラトップス的な。



そして、何故これがアートになりうるのかと物議を広げたマルセルデュシャンの朝顔。
僕は、何故これに泣かされそうになっているんだという程、ひどく心揺さぶられました。
だって、まさか会えると思っていなかったんです。
そして今、ポンピドゥーにあるってことも知らなかったんだ。生きていてよかった。

そして、こいつも。


もう「もーーーーーー」って叫びそうになっていました。
レッチリの「can't stop」のビデオディレクターのマークロマネクがモチーフにした作品です。
いやーいろんな意味で鳥肌が立ちました。生きててよかった。
上のはてなが可愛い。

これ、あまり写ってないですが、
帰り道、大人の男の子2人が女の子を真ん中にして3人で手を繋いでます。
すごく良くて、すごくテンションが上がりました。
パリで一番かっこ良かった広告。