Monday, October 11, 2010

金森

スターバックス町田金森店の5周年記念のダンスが終わりました。
来ていただいた方々、本当にありがとうございました。

今の気分は、ようやくスタートに立てた気分です。
でももちろん、どこを走ればいいかってコースが書いてある訳ないです。

このダンスが終わって、より自分という形が見えた気がします。
どうやって食っていくかじゃなくて、どう生きていくのか。
本当に自分が望んでいる方向が少し感じれた気がするのです。

そこに進んでいけれた時に、直介と一緒だから出来るものが作れるのではと考えます。


今日の夜空にはいつもよりも多く星が見えた気がしました。
なによりものご褒美です。

頭は自分の反省とこれからのことでぐるぐる渦巻いてますが、僕らのダンスを見入ってくれた子供たちの存在が、何かの希望のような気がします。



あまりまとまっていないので、とても抽象的な表現になりましたが、少し残しておこうと。

Friday, October 8, 2010

完成

10月7日、ようやく振り付けを完成させて、本番初日を迎えた。

準備期間としては大体1ヶ月半、振り付けは3週間くらいかな。
その時の自分が今の完成させたダンスを見たらどう思うんだろう?

最後に一人で振り付けを考えていた時に、少し泣いた。
23を手前にした自分を込めれるだけ込めたと思っている。

本番は30分踊りきることに必死で、まだ余裕を持ててないけど、土日はもっと楽しめればと。


見てくれた人は、ダンスはすごいけど、食べていけるの?と思うかもしれない。
当然の疑問で、食っていけるかどうかは大事なとこ。

今回は全部振り付けをし終わっているから、その自分の提示する表現にぶれがなく、同じものを提示していくわけだから、終わった後にダンスについてどうだったかはあまり考えなかった。

でも、先のことは知らないけれど、なにかを信じて踊っているという事実だけで、伝えることは十分なんじゃないかと思ったんだ。
ダンスの内容にどうだとかじゃなくてね。
今の時代の東京の片隅で、先のわからないことを必死で取り組んで、自分の外に出したってことが、もう意味となっていると思うんだ。

そしてダンスの内容自体にも、今の自分を十分投影出来たと満足出来る。
昔はこう素直に作ったり出来なかった。大きなプライドが邪魔したりしてね。
今回のダンスがどのジャンルなのかは知らないし、コンテンポラリーって何?って話だ。
心を込めれば、それでいい。

見に来てくれた人、ありがとう。
土日も頑張ります。