Wednesday, November 26, 2008

本番

こんばんわ。こんばんわ。
なんだかあまり眠たくないので日記を書こうと思います。

こちらは先週の土日からかなり冷え込んできて、耳がちぎれる寒さです。
冬本番ですね。

基本的に軽量なもので機能的なものを好み着ているのですが、ロンドンの冬の夜の空気はなんだかお洒落なコートでも買ってみたくもなる感じなのです。
もちろんそんなお金も合わせる服も持ち合わせていないのですし、そんなことはどちらでもいいのですが、その「感じ」にさせてくれる空気を感じれたことが嬉しかったのです。
ここのところ凹んでいたのですが、少し居心地よく感じれました。冬の帰り道ですね。

で、少し思ったのは、結局はこの「居心地よさ」とか「しっくりくる感」とか「ほっこり」という感覚を感じながら歩けることが何よりの幸せだったりするのですよ。
だったら日々の損得を追い求めて息苦しくならなくてもいいのではないかと思いますね。
もちろん、戦って生きていきます。それしか出来ないですから。
でも自分の力でどうにか出来るものではないことが、僕をすっと楽にしてくれます。

僕はやりたいことも、やらなくちゃいけないことも、考えなきゃいけないことも沢山あって、それには到底追いつけないような気もしますが、それを追い求めている限りはここに生かせてくれるだろうとはなんとなく感じます。

他国籍の人と友達になるとこは難しいです。
自分の表現したものが海外で評価を得ることよりも難しいことだと思います。
でも、僕のやりたいことの一つは、みんなでどこかの街に旅をして、それぞれが友達を作って、その友達と一緒になって、その街でPARTYを作ることです。
なぜ自分が「旅」ということに惹き付けられているのかはわかりませんが、「人との出逢い」なんだとは思います。
相手を受け入れることが自分を大きくしてくれるのかも。
だったら、簡単に世界中どこにだって行って、いろんな文化の人に出逢えるこの時代に生きている僕らは、海を渡ることさえ大きな一歩だった昔の人に比べて、さらに大きく成長出来るということかもしれない。
なんて考えてみた。
ただ、友達になることは難しいんだ。
違う文化だと触れたがって、近づけばその些細な違いにいらいらしてしまうんだ。
そこに覚悟を置いて、やっと一歩目が始まるんだろうなと思う。
僕は避けずに、じっと受け止めてみよう。何度も失敗して、失望されながらもやってみよう。




Wednesday, November 19, 2008

接触

ども。なんだかとてつもなく更新頻度が低くなってますね。
というのも、最近はなんだか毎日がすぐに終わってしまうのです。
昨日何していたかを思い出せない時もしばしば。
そうそう。物忘れが酷いです。作品名とか知り合いの名字とか全然出て来ない。
いっぱい頭に違う情報が入っているからだ。と思いたい。
でもなんだか少し忘れてしまっちゃうのは悲しい淋しい。

上がったり下がったり、そんなことも多々抱えてても、でも次の日にはフラット。みたいな。
生きている心地がしないってとこだな。
いいのか、これで。的な少々の不安とともに生きております。

同じフラットに住んでいた日本人の子が帰国して、遂にjapanese一人になってしまいました。
そして、来週からこっちのSTARBUCKSにて働くことになりました。

今日は多分、朝、BeyonceのビデオをJustinがパロッた動画を見たのもあって、やっぱり僕はJustinと一緒に仕事をすることを目標にしっかり進んで行かなきゃ英語勉強しなきゃとかと考えていたのです。
でも昼ご飯食べて元気になったら、いやJustinを目指すんじゃなくて、自分がおもしろいと思うものをしっかり作って、それがJustinの目にまでも届くようなものになるように、自分を洗練していきたい、そして結果、仕事が出来るような環境を自分で作り出せたらと考え直し、やる気をまた少し湧かせていたのでした。

やりたいことリストは尽きないです。苦しくなるけど、なんとも幸せなことなんでしょうね。
普通に生きてたら、何がやりたいことなのか分からなくなる時代だ。


あと最近は、自分自身を理解して表現出来るようになった先、時代の流れを読み取り、自分をコントロールさせて大衆受けさせれるものまで作れるようになることがプロフェッショナルなんではないかなんかと考えております。
ピカソが全く違った趣向の絵画を描き出したように。

いやそんなにピカソについて知らないんですが。

今日はコーエン兄弟の最新作「BURN AFTER READING」を見に行きました。
この映画にはポスターのデザインやら配役やら、映画の位置というものを上手く操作出来ているなと感じていた。「ナニカ」って空気に引き寄せられように。しかも、胡散臭さなんて全くなく、むしろセンスが随所に感じられるのだ。本編はいかにもコーエン兄弟らしい面白さが出ていて、彼ららしさを100%形に出来ていたように感じた。

今日はいろんな人からメールが届いていて嬉しいです。

Saturday, November 8, 2008

発表

なんだか書きたいことが積もりに積もっています。

まずは筑紫さん。なんだかすごく残念です。
NEWS23をいつも見ていた訳じゃないけど、coccoとか林檎とかミスチルとか好きなアーティストとの対談やらを結構チェックしていました。
陳腐な対談にせず、相手をしっかり思っているような、そして現実の問題との絡みなどの切り口を持っていて、なんだか大きな木みたいな人だ。
中高生だった僕の目にはそう映っていたな。

最近は、日本のこと、世界の変化について、世界で表現をすることについて、その根本にある気持ちよさ、国柄による気持ちよさ、文化背景、なんかをふらふら考えています。

書こうと思ったのだけれど、あまりにまとまっていないのでやめました。

SnowPatrolの新譜のジャケットがヤバいのです。中身もほっこり。
スターバックスではクリスマスが始まったのです。


いつもこの言い始めるのが、もじもじしちゃって、好きじゃないんですが。

クリスマスパーティーを開きます。来年。東京と名古屋で。

よろしくお願いします。


「東京トナカイ会議」じゃなくて、Partyです。本業です。
もちろん、予定ですので、もろもろはご了承ください。
でも来年は少し頑張りたいのです。
7月6日にロンドンを旅立ち、
アフリカを縦断して、
10月27日に帰国して、
12月にParty開催です。

どこまで実現出来るかは誰も知らないですが、走り通すことが大切です。
というか生きて帰って来れるのか?