Monday, October 11, 2010

金森

スターバックス町田金森店の5周年記念のダンスが終わりました。
来ていただいた方々、本当にありがとうございました。

今の気分は、ようやくスタートに立てた気分です。
でももちろん、どこを走ればいいかってコースが書いてある訳ないです。

このダンスが終わって、より自分という形が見えた気がします。
どうやって食っていくかじゃなくて、どう生きていくのか。
本当に自分が望んでいる方向が少し感じれた気がするのです。

そこに進んでいけれた時に、直介と一緒だから出来るものが作れるのではと考えます。


今日の夜空にはいつもよりも多く星が見えた気がしました。
なによりものご褒美です。

頭は自分の反省とこれからのことでぐるぐる渦巻いてますが、僕らのダンスを見入ってくれた子供たちの存在が、何かの希望のような気がします。



あまりまとまっていないので、とても抽象的な表現になりましたが、少し残しておこうと。

Friday, October 8, 2010

完成

10月7日、ようやく振り付けを完成させて、本番初日を迎えた。

準備期間としては大体1ヶ月半、振り付けは3週間くらいかな。
その時の自分が今の完成させたダンスを見たらどう思うんだろう?

最後に一人で振り付けを考えていた時に、少し泣いた。
23を手前にした自分を込めれるだけ込めたと思っている。

本番は30分踊りきることに必死で、まだ余裕を持ててないけど、土日はもっと楽しめればと。


見てくれた人は、ダンスはすごいけど、食べていけるの?と思うかもしれない。
当然の疑問で、食っていけるかどうかは大事なとこ。

今回は全部振り付けをし終わっているから、その自分の提示する表現にぶれがなく、同じものを提示していくわけだから、終わった後にダンスについてどうだったかはあまり考えなかった。

でも、先のことは知らないけれど、なにかを信じて踊っているという事実だけで、伝えることは十分なんじゃないかと思ったんだ。
ダンスの内容にどうだとかじゃなくてね。
今の時代の東京の片隅で、先のわからないことを必死で取り組んで、自分の外に出したってことが、もう意味となっていると思うんだ。

そしてダンスの内容自体にも、今の自分を十分投影出来たと満足出来る。
昔はこう素直に作ったり出来なかった。大きなプライドが邪魔したりしてね。
今回のダンスがどのジャンルなのかは知らないし、コンテンポラリーって何?って話だ。
心を込めれば、それでいい。

見に来てくれた人、ありがとう。
土日も頑張ります。

Friday, September 24, 2010

未来

お久しぶりです。
今日は少し未来の話をしようかと。

まず、2週間先の未来。
スターバックス町田金森店が10月7日に5周年を迎えるので、そのイベントで踊らせてもらうことになりました。
最近はずっとその振り付けと練習をaokidと一緒にやっております。

「Add Good 30 Minutes.」 10月7、9、10日 19:00~
町田金森店は町田街道沿いにあって、ちょっと電車、徒歩だと行きにくい場所なんですが、よかったら是非見に来てください。

僕は名古屋のスターバックスでこういうダンスの企画を上げて消えていったということがあるので、なんだかスターバックスで踊るということはリベンジみたいで意味があるように感じるのです。
また、インドでの出来事を振り付けに落としこもうというのも考えてて、海外で吸収したことを直接的にアウトプットというのも初めてなので大きな意味を感じます。

こういう機会に恵まれたことに感謝して、しっかりと挑みたいですね。
いいタイミングで見てくれた人が、特別な夜だったなと感じれるものになれるように。



もう少し先の未来に関しては、子供番組のようなものを作って配信出来ていけばと考えてます。
やっぱり子供向けのって昔からちょこちょこやりたいなって考えることがあるので、そういうのを作りたいって気持ちはあるんだろうなと感じてます。
モンティパイソンをYouTubeで見てたら、心がわさわさと動き始めたんです。


もっと先の未来。は、どうしよっかな。
この前、プロフェッショナルに出演した木村さんの「奇跡のリンゴ」を読んで、やはり自分の信念が次の時代を切り開くようなことをしっかりとやっていかないとと感じました。
ただ利益だけを考えられ、人間の思考までも統一化された世の中に風穴を通していかないとと。

人と人を繋ぐアイデアが大切な時代のニュースタンダードを。

Friday, July 30, 2010

映画

映画な話。

クリストファーノーランが好きだ好きだと言いつつ、彼の初監督作「FOLLOWING」をなんだかんだ見れてないんだーってもう何年も言い続けていることに嫌気が差して、ツタヤまで走った。
映画の感想としては、コーヒー飲みたくなった。
ぐっとくる映画はコーヒーを飲みたくなるものだ。

映画を見て、クリストファーノーランの頭の良さがちょっと伝染したのか、いろいろ思い浮かぶことがあったので書き落としておこうと思う。

昨日とあるきっかけで、映画監督を志す青年の話を聞く機会があった。
その彼が話すことが、いささかおもしろくなかったので、聞き流していたんだけど、日本の映画監督を目指している人って、同じようなつまらない話を真面目に語り出す傾向にあると思う。
その昨日の彼にも会うのなんて初めてなのに、よく大学の頃聞いていたような話とテンション。
日本に多くの映画監督を目指す人がいるけど、誰が花を咲かせて、誰が夢破れても同じような映画作るんじゃないの?なら、誰でもいいんじゃないかと思う。

つまり、映画に関わっていない人が映画を作った方がおもしろいんじゃないかと。

例えば、立派な映画監督が周りにつけるようなスタッフと環境だけを用意して、監督を医者だとか経営者とか全く映画に関わりのない人が映画を撮ってみる。(出来るだけ頭のいい人が好ましい気がする)
その人が持つ人生観とか美学を周りが協力して、ひとつの映画として形にする。
その方がよっぽどおもしろい映画が出来る気がするし、なんか近い将来にそういうスタンダードがある日本っていいなーって思って。
半年のちょっと仕事休んで、映画を撮る。みたいな。
そんなことを可能にするための新しいビジネスモデルとか。
と、考えたけど、ただお金のある人が自己満映画を撮っても意味がないから、それはなしにして。
自分でそういう人をスカウトして一緒に撮影していくとか。

多分、自分はいろんなものをいいと思ってしまうんですよね。
最高は一つだけじゃないから、世界中に散らばっているナニカにピンと来たら、それはありだなってどんどん集めていく人なんだと思う。
だから一つのクライマックスにまとめ上げる映画を作るのに苦労するのかなって。
誰かの持っている価値観を投影して、ゴールを定めてそこに向かっていく方がちゃんと形にすることが出来るんじゃないかと。
それに加えて、周りの映画監督とは全く環境の違う所で生きていて、全く違う物の見方が出来て、新しい切り口の映画が生み出されて、彼自身の人生において映画を制作する経験が出来るって、なんだかいいなと思った。

っていう、映画でも撮ろうかなー。


さぁ、映画って何回言ったでしょう。

Monday, July 5, 2010

新鮮

みなさん、こんにちわ。7月です。

前回のエントリーで日本代表のプレーの仕方に触れてましたが、日本中が心を震わせたように、日本代表の凄まじい成長といい空気をチームの中に生み出す光景は何とも奇跡を見ているようでした。
ワールドカップ全体の行く末としては、ドイツに頑張ってもらいたいですね。
若い世代が時代を切り開いていくって感じが見受けられて、ドイツの試合はドキドキします。
最初はアルゼンチン、ブラジルが堅いんだろうと思っていたのですが。
何が起きるかわからない南アフリカワールドカップ。

そして今日はNYとPOPについて書こうと。

先日たまたまnhk BSにてニューヨークウェーブという番組で、NYの松葉杖パフォーマーのドキュメンタリーを見ました。
チケットが1800円くらいで、観客はバスに乗り込ませて、スケートボードでNYの街を疾走しながら、街行く人達と即興で絡み合いながら、街の彫刻と自分のダンスをコラボレーションしながら、パフォーマンスを進めていくスタイル。
なんだか方向性が似ているところもあって、羨ましくも思い、バスっていいなーとつくづく思わせられます。

そして、これとはまた別なのですが、NYで行われているrooftop filmfestivalなるものを発見しました。

これを見つけて僕は心底楽しくなってしまって、困っておるのです笑。

今現在、少しパーティーの制作は手を止めようと考えているところで、もっと1つのダンスを丁寧に作って、しっかりとシンプルな映像にまとめあげようとしてます。
それは2、3月の失敗を反省してのものですね。学習が必要です。

でも、心が作りたがっているのは、もっと大きなイベントのようで、いろんな人のクリエイティビティが日本の街に増えればなと望んで、そこを仕掛ける一人でありたいと思うのです。

以前ベルリンで出逢ったまさし君と話していた時も、彼自身の口から同じような想いが聞けて嬉しかったことを覚えてます。

上のニューヨークウェーブの紹介文の中にこんな文面。
「日本では思いつかないような自由で大胆な発想を生み出す原動力となっているのが、世界中から集まる若者たちだ。夢と希望、そして自分の理想や生き方を追求し、成功と失敗を繰り返しながらも諦めない若さがこの街には渦巻く。」

これは外から見ているからかもしれない。けど、この普遍的な文面でさえ、今の日本と置き換えてみると全く遠い表現だなと感じるのだ。
同じ若者が、なぜここまで違ってくるのか。もう個々に打ち破っていくしかないのだな。


そしてPOP。

世間で流行っているもの。ある程度狙って作られているものには、目を通しているのだけど、ここの所びびっとくるものを見つけれていなかった。
Janelle Monae以降しっくりくるものはなかった。
3 OH! 3の良さはわかるがちょっと若すぎる。カイリーもシザーシスターズも聞き込めばいいかもだけどまずまず、drumsもいいかなと思ったけどちょっと物足りない。

そこでヒットしたのが、まさかのPharrellだった。ネプチューンズの。

なんと「Despicable Me」というCGアニメーション映画のサントラを手がけていた。



感じで言ったら、Pharrellのソロ作のAngelくらい軽い。つまり超POP。
やっぱりHIP HOPからのアーティストではあるから、こんな子供向けの映画になんで?って声もあるみたいだけど、僕的には素晴らしいにつきる。
もちろんN.E.R.D.は好きだけど、Pharrellとしてはかなり見直した。




この前の情熱大陸で吉岡徳仁が「子供が好きなものは、みんな好きだから」と言っていた。
でも逆に子供向けのものを作るのは、POPなものを作るのって難しくって、かなり才能とセンスを問われるんじゃないかと思うのだ。

前に東京事変が自己紹介を「j-popじゃなくてPOP。東京事変です」って胸はって言っていたのが印象的だった。

ちなみに、もう一つのPOP
Andre 3000 "All Together Now" ビートルズのカバーっす。

Tuesday, June 8, 2010

花火



このエントリーを書こうと思ったのは、日韓戦が終わった頃でまだ前鳩山首相が辞任する前だった。
あまりにいろんなことが起こり過ぎていて、なんだか書けなかったのだ。
それからまた考えを巡らし、ちょっと纏まりのないまま書き綴ってもいいんじゃないかと思い、今回更新しようと至った。

ワールドカップが近づく。なんだか今回南アフリカでと決まった時から、なんだかそわそわとしちゃっているのです。
僕はサッカーおたくには残念ながらなれないけど、ワールドカップって好きだ。
そこに流れる空気みたいなものに惹かれているんだと思う。
で、今回の南アフリカは格別で、ある意味社会の流れが少し変わるような、大きな影響になりかねないだろう。
その時代に生きて感じていれるということを幸福に思うのです。

先日、中田と本田の対談を見た。
日本代表に欠けている戦う姿勢って、つまり日本人に欠けているものだなと感じた。
その場を上手く空気を読んでやり過ごす。
こんな馬鹿げたことが、今も日本で求められているものなんだよ。
でもこれさえ守れば、お金も少しのプライドも保証されたようなものなんですよね。
そうなるのも仕方のないことかもねと思っちゃいます。

でもそんなことが日韓戦の敗北みたいな苦いことに繋がっていっちゃうって皆気づけないんだ。
「負ける」ことは人を落ち込ませることとイコールじゃない気がする。
負けたって、その結果に向かうまでの必死な走りだったり、出場にかける想いだとか、見てる人の気持ちをかっさらって気持ちよくさせてくれることだって可能なんだ。
でも日韓戦じゃ、そういうのは感じられなかったなと。

誰も気持ちよくなれない試合なんて。誰も気持ちよくなれない社会なんて。
僕は好きじゃない。

そして今の逆を目指せば、誰もが気持ちよくなれる瞬間って作れるんじゃないかなと思うよ。


最近ハマってる曲がある。Drake feat. Aliciakeys "Fireworks"
勝手に僕の中のワールドカップソングにしてます。
ワールドカップの結果がどうなるかなんて誰もわかんないよ。
でも終わった後、勝った国も負けた国も心に残った高揚感にすっとこの曲が包み込んだら最高だなって思うんだ。またfireworksってその瞬間しか感じれないものを唄っているところもなんだか気に入ってる。

Monday, May 10, 2010

運命

スラムドッグミリオネアの最初のシーンで"It is written"と出て
くる。
日本語で「運命だった」って訳されてるけど、It is destinyとは
なんだかニュアンスが違う気がする。

あるべくしてある。
出逢うべくして出逢う。

そんなことを旅をしていると感じる瞬間があって、まるで引き寄せられた
んじゃないかと思うような出会いがある。

これを次の瞬間に生かせれればいいんだけどねー。と思います。

いつでも感度高くいたいものです。
力強く生み出していきたいものです。

勇気と誠実さを次の瞬間の彩りへと変換していきたいね。

楽園

Saturday, May 1, 2010

希望



ムンバイに行ってきました。
なんとなく一番見てみたいと思っていた所だったので、ちょっと長めの滞在。
いろんな場所があって、いろんな人が生きてます。
考えることはいっぱいあるけれど、単純に思うことは一つだった。

ムンバイの左側にはマリンドライブて道があって、海沿いにずっと続いてます。
夕暮れ時になるとみんなそこに集まって、それぞれふざけあったり、話したり、重なり合ったり、いろんな時間を過ごしてます。
それがなんかいいなーと思うし、日本で友達と話をするために小さな混み合ったカフェに入ったりとか、だいぶ
不幸な時間の使い方だなとも思う。

そんな夕暮れ時のマリンドライブで過ごす時間はみんな平等で、誰もが沈んでく夕日と涼しい風とゆったりした時間を好きに楽しめるんだ。

そこではしゃぐ子供を見ると、少しでも自由に未来を描くことが出来たらなと思う。

Wednesday, April 28, 2010

時間

彼が時計を止めて、もう17日が経った。
深夜の2時20分のまま、彼は2時20分の瞬間をた
だただ漂い続ける。
月は満月になるのをあと9日分待っているまま、空に浮かんでい
る。
玄関では警備員が居眠りしたまま、誰が来ることもない。
空いてるホテルの部屋が埋まることはない。

もうなにも進まない。地球温暖化を心配する必要もない。
なのに、彼は手紙を書いてばかりいる。
書き終わった手紙を丁寧に机の隅に重ねる。

月に行った宇宙飛行士についての映画を見逃してたことを思い出した。
誰と見ようかと思い巡らした。

手を伸ばして時計のスイッチを入れる。
秒針が微かな音を立てて、前に進み始める。

何も変わらない。隣から寝息が聞こえるだけ。

手を伸ばして時計のスイッチを切る。
2時21分、月明かりは今も彼を照らしている。

Friday, April 23, 2010

砂漠



砂漠へ行ってきた。
インドの西側。パキスタンとの国境から5km手前の地。
誰もいない、何も人によって作られたもののないその地は、不思議な程落ち着いた。

夜の星空は息を飲む程で、スターウォーズに思いを馳せてた小さい頃を思い出した。
お父さんと映画を見に行くのが大好きだったことを思い出した。

Thursday, April 22, 2010

屋根




インドのジェイプルという町に住むネパール人の子と仲良くなって、家に招待してもらいました。

夜は部屋で扇風機をつけるより、屋根で寝た方が涼しくて気持ちいいので、みんなで屋根上で寝ます。
ちなみに、隣の家も。
ちなみに、町中のみんなが。

小さな部屋で一人で毎日寝る人と、空の下で家族と隣人と寝る人と。

比較は出来ない。けど、僕は優しい風になでられながら贅沢を感じていました。

Thursday, April 8, 2010

東京

インドのVISAセンターに申請していたパスポートを受け取りに東京
に行ってきた。

ついでに今月でさよならの銀座の歌舞伎座にも立ち寄る。
手前にある映画館までしか行ったことがなくて、初めて見るそのさよなら
な建物はごっついカッコ良かった。夜の雨の中ライトアップされてたその
シチュエーションもよかったな。

そして、ようやく宇都美みどりが怒ったアバクロのお店に行けた!!
ロンドンにいた頃、もし日本に出来たらどうなるんだろうねって話してた
けど、こうなっちゃうのね。
しょうゆ顔の店員なんて一人もいなかったよ。
また行きたいと思うけど、ちょっと暗すぎてよく階段を踏み外しそうにな
るね。


そして
aokidが出演してるKENTARO!!!主催のflat plat fesdesに
行ってきました。
全然期待していなかったのですが、おもしろかった。
特に今までケンタローさんに魅力を感じてなかったんだけど、チームで
やったミュータントライセは前半はどうかなと思っていたけど、どんどん
やられた。おもしろかった。
そして長内裕美さんも最高に素敵だった。彼女の空気が全体に広がって魅
了されました。

aokidはaokidでした。

途中、自分的に本当に受け付けない感じもあったので、もう帰ろうかしら
んとも思ったのですが、行ってよかった。
まだこれからもやっているので、時間がある方は是非。


そして、明日からインド!!
5月20日に帰ってきます。

Sunday, March 21, 2010

満足

いよいよ本番です。
今回のcircleというテーマは2月のSweet February Girlがあったからこそ、出来る気がします。

何故かは分からないけど、イスラエルですれ違った一人の男性のことをよく覚えてる。
何も話してもないし、一目見ただけなんだけど、僕は彼のことを、もう女の子とお酒があったら最高に幸せだ、それで俺はもう満足なんだって思ってそうだなと感じたのだ。
それだけなんだかハッピーな空気が溢れてた。

僕は誰か他の人のことを大切に考えれる程余裕を持っていないのだ。今は。
でも、人に温かいエネルギーを伝えれる人に憧れるし、そんな大人になりたいとおもう。

そんな時そのイスラエル人を思い出したのだ。
そうそう、なにから始めればいいのかって、難しい話じゃない。
女の子とお酒で十分に満ち足りるもの。
僕が今という状況に満足しているということがなにより大事だったのだ。

ただそれで表現すればいい。
そうやって今日は踊ろうと思う。
天気がとてもいい。
もう最高なんだ。

Thursday, March 11, 2010

信頼

ベルリンで出逢ったひでくんのブログでレスリーキーの回のトップランナーがすごく良かったと書かれていたので、見てみました。
見て良かった!!あまり好きなイメージじゃなかったんだけど、完全に偏見だったと気づきました。

彼が言葉を発する度に、どんどん彼の周りの空気が暖かくパワーの溢れる空気に変わっていく感じ。もうなんだかすっかり忘れていた大切なものをちゃんと大事に持っている人だなと感じた。

3月21日のpartyでのことを最近は考えている。
この日のテーマを僕は「circle」と決めたのだけど、今の自分はcircleとはかけ離れていて少しまいる。とても一方通行なものしか表現出来ていない。
そんな僕とは対照的にレスリーキーの考え方は、circleそのものだと感じる。
でも、それに強く共感する自分がいて、自分が進み出した原点がそこであったことも知っている。
どうしてこんなにも遠ざかって勝手なことばかりしていたのかと自分を責める。
そしてここで自分を変えなくちゃいけない。変えれないなら辞めた方がいい。
愛されたいなら、愛することから始めなくちゃいけない。

Wednesday, March 3, 2010

料理

前回のパーティーを通して、よく自分に問いかけることがある。
「結局、自分は何がしたいんだ?」って。
なぜなら、よく聞かれる質問だからだ。
でも、まだそれが見つかってない訳ではない。僕の内なるところでずっと燃えるものがある。
ただ、それを言葉にして説明するのは、今は出来ない。
僕がやっているのはただのダンスじゃない。映像とのコラボレーションでもない。コンテンポラリーアートなわけでもない。もっとポジティブで社会的なもの(ものじゃなくてもいい)を作りたという気持ちがあって、そうなりうるものなら形を問う必要はないんじゃないかなと考えるのだ。

最近少し気にしている人がいて、それがロンドンのカリスマシェフ、Jamie Oliverだ。
高城剛著の「オーガニック革命」の中でも少し紹介されていた。
彼はただの上手い飯を作るシェフではない。社会の問題と戦っている。そんな印象を受ける。
彼が始めたレストランfifteenは18〜24才の恵まれない若者にシェフ修行をさせて自立を促す社会事業としてやっていたり、学校給食を改善させるためにイギリス政府に働きかけ10億ドルの予算増額を実現させたりしている。
彼の番組を見ながら、いつもはっとさせられるのだ。
今じゃもう芸能人なのかもしれないけど、その立場を利用して食の革命を起こそうと奮闘しているのだ。

僕は彼の考え方が好きで、いろいろ彼について調べていくうちに少しわかったことがある。
彼はディスレクシア(学習障害)を持っていて、16の時に学校をやめて、料理の世界に志すようになったらしい。
きっとこういう過去が今の彼を社会と向き合わせる活動へと繋げてるんじゃないかなと思うんだ。
きっとなにもなく育ってきてたら、どんなに腕があっても金持ちに料理を振る舞うシェフ止まりだったんじゃないかなと思う。

で、そういったところは少なからず自分に共通するところがあるんじゃないかなと思う。
これは特に今まで辛い経験ばかりしてきたって言いたい訳じゃ決してない。
最初にも書いた話だけれど「結局何がしたいの?」と聞く人の多くは、もっと一つにやることを絞った方がいいんじゃないかと言う。ダンスならダンスで。
むしろダンサーとしてとやっていった方が見ている方もやりたいことが明確でわかりやすく、僕にとっても成功により早く辿り着く選択であることはわかっているのだ。
でも、僕の内なるとこからもっと社会に向き合い新しい流れを生み出すようなナニカを作り出したいという欲求が出てきているんだ。
それはJamie Oliverと似て、きっと自分の過去の中のどう処理しようもない経験と悔しい思いが、今も強く根付いて世の中をおもしろく変えていきたいと思ってしまうんだろうと思う。

そうやってJamie Oliverの成功を考えているうちに一つのことを思いついた。
簡単なことなんだけど、自分の中の表現という部分を「料理」に置き換えて考えてみようと。

世の中にはいろんなシェフがいる。その中で、僕はどうなりたいのか?
21世紀になって「大衆」から「個」の時代へと変わっていく。
そのパイオニアとなって新しい波を作り出したい。Jamie Oliverを見習って。

Sunday, February 28, 2010

徹夜


先日、ミリオン座という映画館でのオールナイトの映画を見てきました。
この日はメキシコ人俳優のガエルガルシアベルナル主演の3本。
「恋愛睡眠のすすめ」「バッドエデュケーション」「天国の口、終りの楽園。」の3本。

僕にとって、人生初めてのオールナイト上映。素敵な夜になりました。
こうおじさんのいびきを聞きながら映画を見るのも楽しいです。
間の休憩の時間の空気が、来てる人達みんなで公民館でお泊まりみたいで、うずうずそわそわ感を一人感じて、楽しんでいました。

こういうのいっぱいやればいいのに。
クラブ後の朝帰りより、なんだか爽やかで良かったなー。こっちのが向いてるな。

作品はどれもDVDで持っているんだけど、年を重ねて久々に見るせいか、新鮮で新しい発見とか感じ方があって、おもしろかった。
渋谷の映画館で恋愛睡眠を見た後は、興奮しすぎて、銀座でI don wanna be spagettiって叫んでいた気がするよ。今も出来るかな?

「天国の口、終りの楽園。」は、やっぱりすごくいい映画で、こんなにもすっきり心を洗ってくれる映画に出逢えたことに本当に感謝だ。
高校生で見た時よりも、少しすんなりラストを受け入れられた気がするのは、少し切ないんだけどね。

Friday, February 19, 2010

空白

心の空白を埋めようと、なんとなく水族館に行こうと思い立ち、そのまま向かった。
久々に来た名古屋港水族館はおもしろかった。
いろんな水族館に行ってる方だと思うけど、一番好きなのはここかもしれない。
(ちなみにイルカのショーだけで言うと江ノ島が好きだ)

特に、イルカのショーの水槽を横から見れるスペースがあって、僕はそこで少し寝ていた。
久々に聞くアリシアのアンプラクドのアルバムと心地よさがマッチしていた。

エイってかっこいいなぁ。あと、怖くない小さいサメも好きだ。

帰り道は少し穏やかな気持ちでした。シャチっていつ来るんだろう?



追記:昨日書き忘れてたことが一つ。
イベントを終えて、落ち込むことも沢山ある。でも友達の一人がこんなことを言ってくれた。
「とくちゃん、なんか新しい美術館に来たみたいだったよ。」
もうそれはそれは嬉しかった。なにが彼に届いたのかはわからないけど、僕が目指す方向の先に、『新しい美術館』って感覚はがっちりハマっていた。
その言葉だけで、もう少しこのまま信じて頑張ってみようと思えるのだ。

Thursday, February 18, 2010

反省



2月14日は優しく厳しい夜になった。
いい意見悪い意見、ここまでいろんな意見が来るんだと吃驚する程。
表現することは、もう投げることしか出来ないなと実感したりもします。
過大評価されることも、誤解されて怒らせることにも、僕はもう何も言えないっす。

もう一度同じ作品を練り直してトライしたいなとは思っているので、もっとクリアにもっと誠実にってところを心がけたいなと思ってます。
あとは親に見てもらって良かったなとは思います。

今回なによりも嬉しかったのは、撮影に協力してくれたdavidと出逢えたことだ。
久々にこんな大人にならなくちゃ!って思わせられる人だった。

重ね重ね、来ていただいた方々には感謝です。

Wednesday, February 10, 2010

告知


ども。こんにちわ。お久しぶりです。
最近は自分の生活における発信媒体はどう使っていこうかなとよく考えるのですが、
とある方に「ちゃんとブログを書くのじゃ!!!」とご指摘があったので、また日本語に戻すことにしました。
Twitterで十分かなと思うところもあったのですが、ちゃんと書くことも大切なようです。

そして復帰一発目が宣伝で申し訳ないのですが、今なにより伝えなくちゃいけないことなのです。
えっと、今週の日曜日バレンタインデーの2月14日に、自分プロデュースのソロイベントを初めてやることになりました。タイトルは「sweet february girl」です。
名古屋の新栄にある猿Cafeというところで19時30分から行いますので、是非お越し下さい。
今回はずっとやりたいと思っていた結婚詐欺師の話でワイルドにしようと思っていたのですが、やはり優しい性格(or暗い性格)が出てしまい、とても自分らしく出来ているように感じます。荒削り感も含めて。

ダンスとショートフィルムを融合させたような形式に作っているのですが、なによりその場の空気作りは「生」ですので、かかってこいと覚悟を決めて、はらはらしております。

こちらが詳細です。よろしくお願いします。
「SWEET FEBRUARY GIRL」
2010年2月14日(日) @猿cafe葵店 http://www.saru-group.jp/aoi/about.html
開場:19:30 開演:20:00
前売り•予約:¥2500 当日:¥3000 (ドリンク、軽食付き)