Friday, July 11, 2008

花火

宇宙船のカプセルの中、僕は一人。
始まりも終りも知らない旅を思う。

一人じゃないけど、
周りには誰もいない。
遠くの方で海が見ててくれる。
僕は花火の夢を見る。

後ろでビッグバンドの演奏と大歓声が
聞こえてくるのを背にして、
僕らは歩いてく。
おいてけぼりで淋しくなんかない。
むしろ新しいエネルギーが伝染して、
みんなで手を繋いでスキップしたくなるほどだ。
君の頬の色が変わって、僕は花火に気づいたのだった。

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