Tuesday, June 8, 2010

花火



このエントリーを書こうと思ったのは、日韓戦が終わった頃でまだ前鳩山首相が辞任する前だった。
あまりにいろんなことが起こり過ぎていて、なんだか書けなかったのだ。
それからまた考えを巡らし、ちょっと纏まりのないまま書き綴ってもいいんじゃないかと思い、今回更新しようと至った。

ワールドカップが近づく。なんだか今回南アフリカでと決まった時から、なんだかそわそわとしちゃっているのです。
僕はサッカーおたくには残念ながらなれないけど、ワールドカップって好きだ。
そこに流れる空気みたいなものに惹かれているんだと思う。
で、今回の南アフリカは格別で、ある意味社会の流れが少し変わるような、大きな影響になりかねないだろう。
その時代に生きて感じていれるということを幸福に思うのです。

先日、中田と本田の対談を見た。
日本代表に欠けている戦う姿勢って、つまり日本人に欠けているものだなと感じた。
その場を上手く空気を読んでやり過ごす。
こんな馬鹿げたことが、今も日本で求められているものなんだよ。
でもこれさえ守れば、お金も少しのプライドも保証されたようなものなんですよね。
そうなるのも仕方のないことかもねと思っちゃいます。

でもそんなことが日韓戦の敗北みたいな苦いことに繋がっていっちゃうって皆気づけないんだ。
「負ける」ことは人を落ち込ませることとイコールじゃない気がする。
負けたって、その結果に向かうまでの必死な走りだったり、出場にかける想いだとか、見てる人の気持ちをかっさらって気持ちよくさせてくれることだって可能なんだ。
でも日韓戦じゃ、そういうのは感じられなかったなと。

誰も気持ちよくなれない試合なんて。誰も気持ちよくなれない社会なんて。
僕は好きじゃない。

そして今の逆を目指せば、誰もが気持ちよくなれる瞬間って作れるんじゃないかなと思うよ。


最近ハマってる曲がある。Drake feat. Aliciakeys "Fireworks"
勝手に僕の中のワールドカップソングにしてます。
ワールドカップの結果がどうなるかなんて誰もわかんないよ。
でも終わった後、勝った国も負けた国も心に残った高揚感にすっとこの曲が包み込んだら最高だなって思うんだ。またfireworksってその瞬間しか感じれないものを唄っているところもなんだか気に入ってる。

Monday, May 10, 2010

運命

スラムドッグミリオネアの最初のシーンで"It is written"と出て
くる。
日本語で「運命だった」って訳されてるけど、It is destinyとは
なんだかニュアンスが違う気がする。

あるべくしてある。
出逢うべくして出逢う。

そんなことを旅をしていると感じる瞬間があって、まるで引き寄せられた
んじゃないかと思うような出会いがある。

これを次の瞬間に生かせれればいいんだけどねー。と思います。

いつでも感度高くいたいものです。
力強く生み出していきたいものです。

勇気と誠実さを次の瞬間の彩りへと変換していきたいね。

楽園

Saturday, May 1, 2010

希望



ムンバイに行ってきました。
なんとなく一番見てみたいと思っていた所だったので、ちょっと長めの滞在。
いろんな場所があって、いろんな人が生きてます。
考えることはいっぱいあるけれど、単純に思うことは一つだった。

ムンバイの左側にはマリンドライブて道があって、海沿いにずっと続いてます。
夕暮れ時になるとみんなそこに集まって、それぞれふざけあったり、話したり、重なり合ったり、いろんな時間を過ごしてます。
それがなんかいいなーと思うし、日本で友達と話をするために小さな混み合ったカフェに入ったりとか、だいぶ
不幸な時間の使い方だなとも思う。

そんな夕暮れ時のマリンドライブで過ごす時間はみんな平等で、誰もが沈んでく夕日と涼しい風とゆったりした時間を好きに楽しめるんだ。

そこではしゃぐ子供を見ると、少しでも自由に未来を描くことが出来たらなと思う。

Wednesday, April 28, 2010

時間

彼が時計を止めて、もう17日が経った。
深夜の2時20分のまま、彼は2時20分の瞬間をた
だただ漂い続ける。
月は満月になるのをあと9日分待っているまま、空に浮かんでい
る。
玄関では警備員が居眠りしたまま、誰が来ることもない。
空いてるホテルの部屋が埋まることはない。

もうなにも進まない。地球温暖化を心配する必要もない。
なのに、彼は手紙を書いてばかりいる。
書き終わった手紙を丁寧に机の隅に重ねる。

月に行った宇宙飛行士についての映画を見逃してたことを思い出した。
誰と見ようかと思い巡らした。

手を伸ばして時計のスイッチを入れる。
秒針が微かな音を立てて、前に進み始める。

何も変わらない。隣から寝息が聞こえるだけ。

手を伸ばして時計のスイッチを切る。
2時21分、月明かりは今も彼を照らしている。

Friday, April 23, 2010

砂漠



砂漠へ行ってきた。
インドの西側。パキスタンとの国境から5km手前の地。
誰もいない、何も人によって作られたもののないその地は、不思議な程落ち着いた。

夜の星空は息を飲む程で、スターウォーズに思いを馳せてた小さい頃を思い出した。
お父さんと映画を見に行くのが大好きだったことを思い出した。

Thursday, April 22, 2010

屋根




インドのジェイプルという町に住むネパール人の子と仲良くなって、家に招待してもらいました。

夜は部屋で扇風機をつけるより、屋根で寝た方が涼しくて気持ちいいので、みんなで屋根上で寝ます。
ちなみに、隣の家も。
ちなみに、町中のみんなが。

小さな部屋で一人で毎日寝る人と、空の下で家族と隣人と寝る人と。

比較は出来ない。けど、僕は優しい風になでられながら贅沢を感じていました。

Thursday, April 8, 2010

東京

インドのVISAセンターに申請していたパスポートを受け取りに東京
に行ってきた。

ついでに今月でさよならの銀座の歌舞伎座にも立ち寄る。
手前にある映画館までしか行ったことがなくて、初めて見るそのさよなら
な建物はごっついカッコ良かった。夜の雨の中ライトアップされてたその
シチュエーションもよかったな。

そして、ようやく宇都美みどりが怒ったアバクロのお店に行けた!!
ロンドンにいた頃、もし日本に出来たらどうなるんだろうねって話してた
けど、こうなっちゃうのね。
しょうゆ顔の店員なんて一人もいなかったよ。
また行きたいと思うけど、ちょっと暗すぎてよく階段を踏み外しそうにな
るね。


そして
aokidが出演してるKENTARO!!!主催のflat plat fesdesに
行ってきました。
全然期待していなかったのですが、おもしろかった。
特に今までケンタローさんに魅力を感じてなかったんだけど、チームで
やったミュータントライセは前半はどうかなと思っていたけど、どんどん
やられた。おもしろかった。
そして長内裕美さんも最高に素敵だった。彼女の空気が全体に広がって魅
了されました。

aokidはaokidでした。

途中、自分的に本当に受け付けない感じもあったので、もう帰ろうかしら
んとも思ったのですが、行ってよかった。
まだこれからもやっているので、時間がある方は是非。


そして、明日からインド!!
5月20日に帰ってきます。

Sunday, March 21, 2010

満足

いよいよ本番です。
今回のcircleというテーマは2月のSweet February Girlがあったからこそ、出来る気がします。

何故かは分からないけど、イスラエルですれ違った一人の男性のことをよく覚えてる。
何も話してもないし、一目見ただけなんだけど、僕は彼のことを、もう女の子とお酒があったら最高に幸せだ、それで俺はもう満足なんだって思ってそうだなと感じたのだ。
それだけなんだかハッピーな空気が溢れてた。

僕は誰か他の人のことを大切に考えれる程余裕を持っていないのだ。今は。
でも、人に温かいエネルギーを伝えれる人に憧れるし、そんな大人になりたいとおもう。

そんな時そのイスラエル人を思い出したのだ。
そうそう、なにから始めればいいのかって、難しい話じゃない。
女の子とお酒で十分に満ち足りるもの。
僕が今という状況に満足しているということがなにより大事だったのだ。

ただそれで表現すればいい。
そうやって今日は踊ろうと思う。
天気がとてもいい。
もう最高なんだ。

Thursday, March 11, 2010

信頼

ベルリンで出逢ったひでくんのブログでレスリーキーの回のトップランナーがすごく良かったと書かれていたので、見てみました。
見て良かった!!あまり好きなイメージじゃなかったんだけど、完全に偏見だったと気づきました。

彼が言葉を発する度に、どんどん彼の周りの空気が暖かくパワーの溢れる空気に変わっていく感じ。もうなんだかすっかり忘れていた大切なものをちゃんと大事に持っている人だなと感じた。

3月21日のpartyでのことを最近は考えている。
この日のテーマを僕は「circle」と決めたのだけど、今の自分はcircleとはかけ離れていて少しまいる。とても一方通行なものしか表現出来ていない。
そんな僕とは対照的にレスリーキーの考え方は、circleそのものだと感じる。
でも、それに強く共感する自分がいて、自分が進み出した原点がそこであったことも知っている。
どうしてこんなにも遠ざかって勝手なことばかりしていたのかと自分を責める。
そしてここで自分を変えなくちゃいけない。変えれないなら辞めた方がいい。
愛されたいなら、愛することから始めなくちゃいけない。