Tuesday, September 22, 2009

変身

人がどこまで変われるか、わからないけど、少し変わりたいと思っている。

Friday, September 18, 2009

直立

ただ、ただただまっすぐに。すくっと、進みもせずさがりもせず、ただまっすぐ立っていることが何故こんなに困難なんだろう。
今の日本はこんな感じかな。すっと立っていることに、とやかく労力を費やされる。
きっと天性として、さらりと現実をハッピーに生きれる人(とても憧れる存在なのだが)以外の人は、流されることなく立っていることにコツを掴むまで毎日を戦っていかなくちゃいけないんじゃないかな。そんな風に思うよ。

「チャーリーウィルソンズウォー」を見ました。
計画とは外れて、行った中東の旅だったけど、すごく行って良かったと最近とても感じる。世界の問題を考える時にとても軸になる問題が絡んでいて、一度行ったことのある地である今はとても理解しやすく、行った意味を強く感じる。
そしてこの映画。そのアメリカから見る中東問題(ユダヤ人のあれこれも含めて)についてなんだけれども、実話だということもあって、とても興味深い。そして、おもしろい。海外の映画にはこういった政治の問題を絡めて話を膨らませた脚本が多いなぁと、なんだか改めて気づいて。そういえば世間の動向とかを話したりする習慣が日本にはあまり見受けられないという背景なんかもあるのかなと。

「Lifeboats and Follies」tommy guerrero
前々から気になってはいたのだけど、手が出せなかったこのおじさん。
でもこのジャケットを見て、今回は見逃せないと聴いてみました。
そこらのjazzy hiphopなんかより、断然落ち着く。断然自然。断然おしゃれ。
なんだか夜中街をぶらぶら徘徊するのとか、本を読む時に最適。

そして「中東」から「アフリカ」へ。という話でございまして、COURRiER japon。
とてもとても興味深い話が連なってます。これに載っているアフリカの地図は1回見ておいた方がいい。いろいろアバウトな情報かもしれないけど、ものすごくわかりやすい。
あと現実問題そのはずなんだろうけど、アフリカ諸国の平均寿命率がどの国もほぼ40ということに、なんだか吃驚してしまうのは僕が馬鹿幸せなんだろうな。
比較なんて出来ないけど、単純に考えて親ももういなくて、自分の人生も既に折り返しちゃっているっていうのは、ちょっと怖い。

高城さんが先日リンツのアルスエレクトロニカに行ったそうだ。少し一足早く自分が行っていたことを嬉しく思い。同じアンテナを立てていれていることに少しまた親近感を感じ。沢尻エリカの作品がそこに出品って話はなんだかきょろきょろさせられて。やはり同じ地を見た感想がはるかに彼の方が上手であることにヤラレております笑。こちら。

出口

村上春樹の1Q84を読み終えました。
それに加えて、イスラエルにハマって帰国してからというもの、いろいろ自分なりにユダヤ教のことやら、パレスチナ問題について調べていたこと、そしてエドワートノートンの監督作「僕たちのアナバナナ(keeping the faith)」をこの前見たっていうのもあって、宗教心だとかそういった人の世界での交わり方なんかについてぽりぽり考えています。

それよりも僕は人と出逢わなくちゃいけませんね。もう何日も人と会って話したりしてません。



Tuesday, September 15, 2009

松本


見てきました。「しんぼる」
とてもとてもいろいろ言われそうな作品だけど、僕は好きです。
結構ちゃんと押さえどころは押さえているし、あのセンス一筋さは嫌いじゃない。
なんだか映画じゃなくて、ビデオアートみたいな感じで出した方が受けがいい気がするけど。


そしてこちらjay-zのblueprint3。まさか彼にここまでやられるとは思っていませんでした。
ジャケから半端ない。とてつもなく。そして中身もほぼカニエプロデュースですが、どれもセンスが際立っていて、いいです。
なんだか全部通して、現代の時代の空気を凝縮させたような1枚。そんな感じをさせるのが僕は嬉しいのです。
それと気になることは、vogue hommeはとてもとてもおもしろいのですが、アラーキーがlady gagaを縛るって、変な汗が出てきてしまうのですが。それだけです。

Monday, September 14, 2009

暴走

僕はカニエのこんなとこが好きでたまんないな笑。

Monday, September 7, 2009

心臓

「心臓」聴きました。とても良作。
なんだか最初このタイトル出てきた時からやられてましたが、中身もいい。
古内東子テイストが、なんだか夜を有意義に過ごさせてくれます。
いろいろアイデアを浮かばせてくれる曲もあって、今はこのアルバムでふらふらしてたいです。

ここのところ、まぁやればいいじゃんってことはいろいろ持っていつつも、電源を入れれない時が多かったのですが、今日の夕方程に少し立ち上がりました。



安藤忠雄のドキュメンタリーの番組を1本見て、カツ入れられています。

「ホートン ふしぎな国のダレダーレ(Horton hears a Who!)」でぐちゃぐちゃに泣いてます。

多分もっと身体を動かしたい、踊りたい、愛を感じていたいのだと思います。

Sunday, September 6, 2009

愛本

ついにiPhoneを手に入れた。
可愛くて可愛くて仕方ない。なんでも出来ちゃう。
特にパソコンで使うとちょっと縁遠かったものが、さらっと意欲を発揮してもらえたりして素敵。
ただもちろんiPhoneを効果的に使うには、初めに自分が動き出さないと。
どんな大きな数字に0を掛けても0ですから。

先日、「主人公は僕だった(stranger than fiction)」を見たのですが、すごく良かった。
バランス感覚に長けてた映画でした。もう一度見たい!!